今日は、キャサリン先生に変わって代講のLUI先生とのお話。
キャサリン先はインターネットの調子が良くなくて接続NGなので
今日はLUI先生になった。この先生も結構いいんだけよね。

話しやすいです。

今日は、代講とういうことと、今日選んだトピックが結構長くハードなので
フリーチャットになった。

それで、日本は長い生きの国だねということから出生の話になった。

何故、出生が少ないのか。
僕は、日本では経済的な事情もあり、今後の不安もあり、少なく生む傾向にあるということを
言った。でも、問題はそれだけではなさそうですね。

日本では、出生をコントロールできるのが一番大きいのではないか。

例えば、中絶。

日本では確か妊娠3ヶ月までなら、中絶可能である。しかし、フィリピンでは中絶は違法である。
牢屋に入っちゃうようだ。施術した医師もやめなければならない。大罪のようですね。

中絶不可なのも出生率を引き上げている。

そして、注目すべきは避妊である。
フィリピンの85%以上の人はカトリック教徒である。
カトリックでは避妊もNGである。なんと、コンドームやピルを使用することは許されざる神の冒涜のようだ。
しかし、一方で逃げ道がある。フィリピン政府は避妊を推奨している。つまり合法である。
たしかに、そうすることで恵まれない子供が多くでてくるのも事実である。

つまり、個人の選択の問題である。
でも、避妊不可の考えが多いことも出生率を引き上げている。

メジャーはどちらかというと避妊の方であるらしい。みんな使っているようだ。

フィリピンで生きることは難しいとのことだ。
だから、みんな避妊具を使っているということだ。

あと、おまけに離婚。離婚はフィリピンでは違法である。
日本ではくっついたり離れたり、特に芸能界では激しいですね。
でも、身近でも結構います。
不倫はどうなんだろう・・・?なんていう疑問も持ち上げてきた。多分NGなんだろうな・・・。

離婚が違法ということは結婚している期間(つまり子供を堂々と作れる期間)が長くなるので
これも出生率を引き上げているのではないか?

なので日本の出生率を引き上げるには、この辺の法律もフィリピンにあわせちゃったら上がるんじゃないだろうか。すみません。爆弾発言でした。

どうでしょう。みなさん目からうろこでしたか?